入社以来、管理スタッフとしていろんな部署を回りながら仕事に携わってきました。現在は生産技術部、製造部を統括する責任者として、モノづくりの現場を管理しています。製造部門の収益管理をしていることもあり「いかに会社の利益を高めるか」が仕事のテーマです。現場での作業改善や設備投資による生産性改善、更にはIT化による業務改善や品質管理の向上など、活動のすべてが数字となって表れるため、責任を感じる反面、とてもやりがいがあります。昔から「早く上のポジションになって会社を変えたい」と思っていたのですが、そういう立場で仕事ができていることは本当に嬉しいです。

木質系の内装建材をつくるための設備を揃えているため、お客様のあらゆる要望に応えられることがアルボレックスの強みです。図面の設計から邸別配送までを一貫したシステムのもとで行っていることも、全国のお客様から高い評価を受けています。常々社長が「品質は人質だ」と話しているように、社員一人ひとりの人間力を高めることが会社の成長への近道。今後も社員教育や研修に力を入れ、入社した方々が安心して成長していくための環境を整えていきたいと考えています。当社のホームページのリニューアルも若手社員が中心となって企画を行うなど、若い力がどんどん育っていることは頼もしい限り。これからも力を合わせて会社を盛り上げていきたいですね。